FXは売買のタイミングが大事

FXは気軽に出来る資産運用として便利な商品ですが売買のタイミングを間違えると多大な損失を抱える恐れのある商品でもあります。私は初めてFXをやった頃に儲けが出てるからと自分の実力を過信し、まるで世界経済を把握している人物かのように友人にアドバイスしたりと偉そうにしていました。

その結果アメリカの雇用統計等の発表において「アメリカ経済はこういう状況だから」と思い込み、安易に買いのポジションを持ち続けてしまうという行動をとりました。この時雇用統計は予想よりも指標が悪化して一気に円高が進行。今まで儲けていたものがこの時全て無くなりました。

私はこの経験から重要指標の発表の前には全てのポジションを手じまう事にしています。人は儲けが出てくると「自分はすごい奴なんだ」と錯覚してしまう恐れがあります。しかし私のような素人で第一線で活躍しているわけでもない人間が予想など出来るはずがありません。

FXは変動が激しくハイリターンを狙えますが同時にハイリスクな商品であると認識しておく必要があります。絶対に生活に必要なお金で取引はしない方が良いと思います。余裕資金を使って利益と損失を繰り返しながら何年後かに多くの利益を手にしたら良いといった投資を楽しみながら行う事も大切です。

世の中にはFXの専業トレーダーとして活躍されている方もいますが私には難しいようです。専業で行っている方は売買のタイミングがとても上手いです。事前に利確と損切りラインを決めておいて自分が作ったルールを必ず守っています。これは並大抵の精神力では出来ないと思います。

儲けていれば「もっと稼げる」損していれば「損を取り戻す」という気持ちが先行してしまいますが大事なのは売買のタイミングだと思います。FXは必ず儲かる商品ではありません。欲と戦いながら売買のタイミングを明確にして自分の決めた利確と損切りラインを厳格に守るという姿勢が大切です。それが出来ないと利益を出していくのは難しいと思います。